ゴンチチの事 [ゴンチチ]
とはいえバンドを始めて思ったのは、ゴンチチって残念ながら一般には意外と知られていないんだという事実。ゴンチチのカバーを演ってるといっても、みんな頭の上に?マーク。音楽は好きという友人にしてから、「ゴンチチ? 何それおいしいの? 二人組でギター? あ~コブクロみたいなもん?」とか言う始末。とはいえ、知らない人には口でなかなか説明しづらい代表的な音楽ですよね。何々風のジャズ、何々風のロックとかジャンル分けしづらいし。一時流行った言い方をすれば、ヒーリングミュージックとでも言うんでしょうかね。テレビのレポート番組とか旅番組なんかのBGMにはよく使われていて、誰しも必ず耳にした事はあるはずなんだけど。
とりあえず彼らの代表曲と言ってもいい曲「放課後の音楽室」です。
この曲は、彼らを知らない人でも、ああどこかで聞いたことがあると思う曲じゃないかな。
ゴンチチの曲には、ジャズやらフォークやらスパニッシュやらクラシックやらボサノヴァやら、はては童謡やら昔の映画音楽やらと様々な要素が見え隠れしていて、本当に一言では言い表せない音楽になっています。それ故に、誰もが自分の人生の中でいつかしら触れてきたはずの、遠い記憶の中にある音をどこか感じさせる部分があって、なんともいえない懐かしさがこみ上げてきます。
こんな音楽を表現する事は、若いもんにゃ任しておけん、オヤジが人生の年輪を感じさせてやる。と勢い込んだのはいいんですが、演れば演るほど、ただ年輪だけを重ねてきた自分の薄っぺらな人生が、かえって浮き彫りになってくるのでした(笑)
(G)
とりあえず彼らの代表曲と言ってもいい曲「放課後の音楽室」です。
この曲は、彼らを知らない人でも、ああどこかで聞いたことがあると思う曲じゃないかな。
ゴンチチの曲には、ジャズやらフォークやらスパニッシュやらクラシックやらボサノヴァやら、はては童謡やら昔の映画音楽やらと様々な要素が見え隠れしていて、本当に一言では言い表せない音楽になっています。それ故に、誰もが自分の人生の中でいつかしら触れてきたはずの、遠い記憶の中にある音をどこか感じさせる部分があって、なんともいえない懐かしさがこみ上げてきます。
こんな音楽を表現する事は、若いもんにゃ任しておけん、オヤジが人生の年輪を感じさせてやる。と勢い込んだのはいいんですが、演れば演るほど、ただ年輪だけを重ねてきた自分の薄っぺらな人生が、かえって浮き彫りになってくるのでした(笑)
(G)
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