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ゴンチチ クリスマスコンサート その2 [ゴンチチ]

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年末の慌ただしさも一段落して、Tockeyさんにいただいていたコンサート評もやっとアップできます。遅くなってすみませんでした、Tockeyさん。
(G)

Gackeyさんに連れられてテアトル銀座のゴンチチクリスマスコンサートに行ってきました。(初ゴンチチ!)普段銀座など縁の無い私は、その地を踏むだけで感動してしまったのですが、そんな私を尻目にGackeyさんはすたすたとテアトル銀座に。既にロビーには沢山の人がいましたが、上品な感じの人が多い様に思いました。やはりゴンチチのファンはレベルが高いのかも?

コンサートは前半後半共に心地良い時間があっという間に過ぎてしまったという感じでしたが、奏法等についても、かなり勉強になりました。まずゴンザレスさんのピッキングの繊細&丁寧なニュアンス。ギター初心者の私はピッキングのタッチが強すぎると反省。また、かなり早いフレーズもダウンのみで弾いている様でしたが、音の粒立ちが揃い緊張感が出て、良い感じでした。エレガットの音質は、耳ざわりなアタック音が無く柔らかで、サスティーンが長い。これはオベーションによるところも大きいのでしょうか?それから音の強弱のメリハリがある。出すところは出すぞ、みたいな・・・その他、二人の息がピッタリ合っている、MCの巧みな事(特にチチさんは流暢)、あれだけの曲数を間違えない等、さすがにプロフェッショナルは凄いと思いました。少しでも近づける様沢山練習しなくては・・

Gackeyさんは、コンサート終了後にサインを貰い嬉しそうででしたが、帰りの電車内では段々元気が無くなり体力を使い果たした様子でした。本当にお疲れ様でした。
(T)

さすがにTockeyさんは、観るとこ観てますね〜。わたしなんか、あ〜きれいな音だな〜、うまいな〜、とかぼーっと聞いていただけだったような。まあ、あちらは30年、こっちは1年足らずですから、息の合い方が違うのは仕方のないことですが、余計なカウントを入れない曲への入り方、余韻を大事にした終わり方等、プロのステージングは多々参考になりました。(もちろん、MCも!)

コンサートは第一部は従来のレパートリーから、第二部に新しいクリスマスアルバムを中心にという構成でした。我々の持曲の中からも、「夕海月」と「放課後の音楽室」を聞けたんですが、特に「夕海月」では、あちらとこちらで(当然ですが)曲の解釈が異なるのか、バッキングのギターの盛り上げ部分が違うんだな〜と感じました。選曲については、最近自分たちのことでもいろいろ思うことがあるので、機会があったらまとめてみようと思います。

何はともあれ、来年にむけて、いい刺激をいただいた年の瀬でした( ^ ^ )
(G)

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ゴンチチ クリスマスコンサート その1 [ゴンチチ]

今日はゴンチチのクリスマスコンサートに行ってきました。クリスマスに銀座でオヤジ二人、思いっきり場違いかと思いましたが、意外と客の年齢層は高め。実は二人とも、初生ゴンチチだったんですが、少し安心しました。

ところが、私Gackeyは風邪をこじらせて最悪のコンディション。(どうやら先日のライブの時には風邪のひきはじめだったみたいです。)熱はないものの、咳を抑えるのに一苦労。風邪薬のせいか、後半は幻覚を覚えるほどでした。それに加えて、なぜか今年はこの時期に、仕事が立て込んでしまって、心の余裕もありません( ;´Д`)

そんなわけで、コンサート評はTockeyさんにおまかせしました。よろしく!
とりあえずは、会場のサイン会でサインをもらったCDです。

クリスマスコンサート2.jpg


「DUO」はゴンチチの中でも一番のお気に入りなんですが、実は持ってなかったので( スミマセン ^ ^ ;;)それにサインしてもらえて嬉しかったです。
(G)
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ゴンチチの事 [ゴンチチ]

とはいえバンドを始めて思ったのは、ゴンチチって残念ながら一般には意外と知られていないんだという事実。ゴンチチのカバーを演ってるといっても、みんな頭の上に?マーク。音楽は好きという友人にしてから、「ゴンチチ? 何それおいしいの? 二人組でギター? あ~コブクロみたいなもん?」とか言う始末。とはいえ、知らない人には口でなかなか説明しづらい代表的な音楽ですよね。何々風のジャズ、何々風のロックとかジャンル分けしづらいし。一時流行った言い方をすれば、ヒーリングミュージックとでも言うんでしょうかね。テレビのレポート番組とか旅番組なんかのBGMにはよく使われていて、誰しも必ず耳にした事はあるはずなんだけど。

とりあえず彼らの代表曲と言ってもいい曲「放課後の音楽室」です。
この曲は、彼らを知らない人でも、ああどこかで聞いたことがあると思う曲じゃないかな。



ゴンチチの曲には、ジャズやらフォークやらスパニッシュやらクラシックやらボサノヴァやら、はては童謡やら昔の映画音楽やらと様々な要素が見え隠れしていて、本当に一言では言い表せない音楽になっています。それ故に、誰もが自分の人生の中でいつかしら触れてきたはずの、遠い記憶の中にある音をどこか感じさせる部分があって、なんともいえない懐かしさがこみ上げてきます。

こんな音楽を表現する事は、若いもんにゃ任しておけん、オヤジが人生の年輪を感じさせてやる。と勢い込んだのはいいんですが、演れば演るほど、ただ年輪だけを重ねてきた自分の薄っぺらな人生が、かえって浮き彫りになってくるのでした(笑)
(G)
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