明けましておめでとうございます

今さらですが、明けましておめでとうございます。
今年はさらに気合を入れていくつもりですので、よろしくお願いします。

さて昨日は、どたばたしていて忘年会ができなかった我々「休暇届」の新年会でした。
お互いの夫婦と、私Gackeyの弟、それから最初だけGackey長男も参加して、鍋を囲みつつ、持ち寄りの酒肴でわいわいと。駅伝を見ながらひとしきり盛り上がりました。いい心持ちになったところで、ギターを取り出し練習始め。奥さん方は話がはずんで途切れないようなので、しかたなくGackey弟だけを相手に演奏をはじめました。するとこの弟が、音の出方になかなか適切な助言。そういえば弟は大学では音響工学を専攻していたというのを思い出し、新年早々、我々のPA担当が決定しました( ^ ^ ;

それにしても久しぶりに合わせてみて思ったのは、相変わらずのことですが、どうも演奏のテンポに一貫性がないこと。演るたびに早かったり遅かったり。歳のせいでリズム感が衰えてきているのか、いまだに二人のテンポの感覚がマッチしてこないというのもあるのでしょう。Tockey妻にも、ダレてきてるといわれる始末。実際にはもっともっと練習を重ねて、体に染みつかせていかなければいけないものなんでしょうけど。先日のゴンチチの息のあった演奏レベルに達するのは、まだまだ遠い道のりと溜息をつく、年の初めでした。


ちなみに本文とは全く関係ありませんが、マリンスタジアムでの初売に行ってきました。名前が変わることが決定しているマリンスタジアム前での、清田選手のトークショーの様子です( ^ ^ ;;

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会場のこと

初ライブが寒い寒いと言ってるけど、この時期に空調もないところで演ったんかい、と思われてる皆様、実はその通りです。演奏したのは、私邸なので場所は詳しくは書けませんが、千葉市内にある、とある住宅の中の、アトリウムという半屋外空間にステージ(といってもコンパネ切って置いただけですが^^;)を設置した、「休暇届」専用プライベートホールなのです。今回のライブが、そのこけら落としという事で、作っちゃったらすぐに披露したくなるのが人情、なのでこの時期なのにライブを決行したというわけです。

実はここは、私Gackeyの自宅です。自宅にアトリウムがあるなんて、どんな豪邸だと思われた皆様、違います。これで立派な安普請、あいや、ローコスト住宅です。ただ家を建てる際、設計士の方と、庭はいらないからその代わりフレキシブルに使える空間があればという話をしていたら、このアトリウムのある素晴らしい提案をしていただいたのでした。あ、これは決して自慢ではありませんが、この家ができた時には、テレビや雑誌の取材をいくつも受けたんですよ(エヘン)

でもついこの間までこの空間は、うちの野球をやっている次男のための室内練習場になっていました(^_^;) (ネットを張って柔らかいボールを打ち込んでました。)しかしその次男も今年高校の野球部に進み、自宅練習もする暇もなく親がボールをほおってやることもなさそうなので(一抹の淋しさはありますが...)、やっとわが手にこの空間を取り戻したというわけです。実はこの家を建てた時から、今回のようなライブができればと夢見てきたのですが、やっと実現させる事ができました。

夜間のイメージ

今後、ここを基盤として「休暇届」は活動を行っていきますが、個人的には、これからはゲストを招いて、ジョイントライブも行っていきたいと考えています。ジャンルは問いませんので、千葉市近郊にお住まいの、主にアコースティック系のアマチュアミュージシャンの方、ご連絡をお待ちしています(＾ｰ^)ノ

ただ、住宅街のど真ん中にあって、防音設備も何もありませんので、絶叫系、かき鳴らし系及び大編成は、残念ながらご遠慮下さい。さらに上記の事から、春秋の(夏は暑過ぎて死ねます)週末、主に昼間という条件付きですが。

さらに言えば、この空間を使ったインスタレーションを行ってくれるアーティストも募集します。アートと音楽のジョイントも夢なんです。

あ〜夢は広がる一方だなあ(^_^;)
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メンバー紹介

とりあえずメンバー紹介を。
リードギターとベース担当のTockeyは、中学高校とブラスバンド部に所属、クラリネットやアルトサックスを担当してました。高校時代にNSPのコピーバンドでベースを始めて以来、ベース一筋。一時はジャコ・パストリアスや、スタンリー・クラーク等のフュージョンベースに傾倒していました。現在は某メーカーにお勤めのリーマンミュージシャン。「休暇届」の他に、「ブルース畑」というブルースバンドでベースを担当しています。ギターに本格的に取り組んだのは最近になってからですが、さすがに筋がいいのか、メキメキと音を立てて上達中です。
サイドギターとボーカル担当のGackeyは、中学時代にフォークギターを始めたものの、次第にロックにのめり込み、高校に入って念願のエレキギターを手にするも挫折。相前後してキング・クリムゾンのサックスに憧れて、それならばとブラスバンド部に入部。テナーサックスを覚えました。その後大学ではジャズに寝返り、ジャズ研でサックスに打ち込むもたいして上達もしないまま、社会人になってからは練習場所や時間の関係で音楽からは遠ざかっていました。ところが齢五十を迎える頃、Tockeyさんの奥さんから、音楽始めてみない？と誘われたのをきっかけに、それならばいつでも練習できるギターをと、三十何年ぶりに再開したというわけです。
ブラスバンド部では、私GackeyはTockeyさんの2年後輩になりますが、一年生の終わりぐらいに入ったので、現役時代にはほとんど接点はなかったと思います。ただ、OBとして遊びに来ていたTockeyさんとなぜか気が合い、一緒につるんでよく遊んでいました。その後つかず離れず長いお付き合いをさせていただいていたのですが、灯台下暗し、身近なところに音楽のパートナーがいたという訳です。
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いよいよ初ライブ

早いもので、ゴンチチでもやってみようかと軽い気持ちで練習をはじめて約一年、これまで飛び入り参加とか、忘年会のゲスト(笑)で演奏したことはありましたが、この週末に「休暇届」としてはじめてのライブを行います。いろいろな意味で不安ばかりが募る毎日ですが、長い目で見れば後々の笑い話になるように、息長く続けていければいいかなと思っています。
「休暇届」というユニット名は、ゴンチチの曲からつけました。基本的にリラックスできるようなレパートリーが多いので、聞いていただける方に、その場だけでも日常からの休暇届を出していただきたいという気持ちを込めています。もっとも、演奏するほうの緊張がビンビンに伝わって、なおかつ外れた音を聞かされたんでは、俺の休暇を返せと言われかねませんが（苦笑）
何はともあれ、ライブの結果はまた後ほど...
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