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ピン巡業 [ライブ]

Bayside Jazzもいよいよ明日、というよりすでに今日なので、今さら告知でもないだろうということで、これまた今さらですが、先週末にピン(ひとり)で巡業したことを書きます。

以前何回か行った蓮沼海岸のシーブリーズというお店では、毎月第四土曜日には希望者参加のインスト&ボーカルナイトが開かれます。PAを通した音出しの最終確認をしたかったので、この日は無理をしてでも参加したかったのですが、あいにく相方のTockeyさんの都合が悪く、結局思い切り不安を抱えながら一人での参加に。

まったくの一人でステージに上がるのは、カラオケスナック以外記憶にないという状況で、案の定緊張しまくりで歌詞は飛ばすわ、音は外すわもう大変。

更に加えて、なぜか私より先に演奏されたゲストプロの素晴らしいこと。水岡のぶゆきさん(p)とCAMARUさん(vo)のユニットなんですが、お二人ともかなりの実力派。特にCAMARUさんはしっとりとバラードを歌い上げたと思えば、「スペイン」では素晴らしいテクニックを披露。この後で歌わなきゃいけないのはかなり辛いものがありました(;´Д`)

ただこの日は、ギターのプリアンプの選定にあたって大いなる助言をしてくれたマイミクのYasuさんも参加されており、彼からこの翌日に行われるイベントへのお誘いも受けていたのです。

蓮沼から家に帰り着いたのはすでに午前様。朝にはまた旭市へ向かうという強行軍です。

イベントは「ロザリオ福祉まつり」といって、福祉施設内で行われる、バザーあり出店ありステージショーありの地元ではかなり大きなイベント。その片隅の小ステージでの演奏でした。Yasuさんには、現場でギタープリのセッティングを教えていただきました。

さて演奏ですがこの日も当然ピン。音楽的に場の雰囲気に合ってないだろうなとは思いましたが、実際本当に誰も聴いていません(;^ω^)おかげで野外演奏の練習のつもりで気楽に演ることができました。(いや、ホント)

ピン巡業.jpg


演奏風景w なぜかマリーンズユニ姿 (Yasuさん撮影)


でもそんな私を見かねたのか、そのステージの仕切をされていた地元レストランのマスターが打ち上げに誘ってくれました。

コーラを飲みながら盛り上がっていると、マスターからもう一回ここで演奏しろとのお言葉。二日間で三回のステージは初めてでしたが、いざ演奏をしてみるとその場の皆さんの雰囲気や、素晴らしい店内のPAシステムのおかげもあって、今までになくリラックスして気持ちよく演奏をすることができました。(それでもミスはありましたが ^ ^;)

強行軍でさすがに疲れましたが、一人で巡業したことで、少しだけステージ上での度胸がついたような気がします。レストランのマスターとそこの常連さんバンドの皆さんには、いろいろとお世話になりました。またこの素晴らしい経験と出会いをいただいたYasuさんには、改めて感謝感謝です。

さていよいよBayside Jazz。今回の経験が生かされることを祈って。

(G)
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居酒屋ライブ [ライブ]

我が家の近くに、行きつけの居酒屋があります。

「玉吉」という名前の、見るからにコテコテの和風居酒屋なんですが、実はここのマスターの奥さんがネパールの方で、海浜幕張で「ジャイ・ネパール」というネパール料理のレストランを経営されています。その関係で、一味違ったスパイスの効いたカレーライスやカレーうどんが隠れた売りになっているという、ちょっと変わった店です。マスターも同い年で音楽好き。気兼ねがないので、家族でよく晩御飯を食べに行ったりします。

この店で定期的にライブを開いているジャズデュオがいて、何回か聴きに行ったときに親しくなり、今度一緒にやりましょうと言っていただいていました。

今回その社交辞令を真に受けて、というよりこちらから無理やり押しかけて( ^ ^ ; ゲスト参加させて頂きました。といっても、発表会の翌日でいろいろ疲れが溜まっていたのか、相方Tockeyさんは体調がすぐれないということで、一人での参加です。(;´д`)トホホ…

デュオは、アルトサックスの鎌倉さんと、ギターの浅見さんという珍しい組合せのお二人。ジャズスクールの講師もされている、バリバリのテクニシャンです。

ボサノヴァメドレー含めて3曲参加させていただいたんですが、前日の発表会でマイクやギターの入力が大きすぎたことを反省して、音量を絞り気味にしたところ、今回はちょっと小さすぎたようです。PAを通しているわけではないし、ぶっつけ本番なのでしかたがないところもありますが、なかなか慣れないと難しいものです。

そんな状況にあわせて、音量や奏法を柔軟に変化させて対応してくれたお二人。さすがプロだと思いました。いい経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。

今回なにが緊張したって、一人で乗り込んだこともありますが、かみさんに晩飯食べがてら聴きに来いと誘ったら、野球の練習を休んでいた息子までついてきたこと。しかも目の前の席で。改まって演奏を聴かせた事がなかったのでどうなるかと思いましたが、意外にも演奏をはじめてみると、結構我ながら落ち着いてできました。(相変わらず歌詞は間違えたけど)

コブクロ、ミスチル命の息子なので、演奏した音楽そのものには興味がなさそうでしたが、ボーカルハーモナイザーにはちょっと驚いていたようです(エヘン

居酒屋ライブ.jpg

息子撮影


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またまたスクール発表会終わりました [ライブ]

人前で演奏する機会の多いのが、GoodTimeMusicSchoolのいいところ。
またまた今回も図々しく参加してきました。

今回は、新しく導入したばかりの機材のチェックとBaysideJazzのリハも兼ねて、先生のサポート無しでTockeyさんとのデュオでの参加です。

前日の飲み会で飲み過ぎたツケが回って、朝から声が出ないという最悪なコンディションのなか( ^ ^ ;、演奏はなんとか通しきりましたが、相変わらずのボーカルの音程の不正確さや、ギターのミスタッチ(今回は特に多かった)など、個人的にはまだまだ課題が多いです。

新しい機材(ギタープリアンプ/DI、リバーブ、ボーカルハーモナイザー)は、触り始めて数日しか立っていないので、まだまだ使いこなせていませんが、ギターの出音はまずまずながら、ボーカルハーモナイザーからと思われる高いハウリング音のようなものには参りました。マイク入力を上げすぎたんでしょうか。現場の状況もあると思いますが、調整が必要だと感じました。

ただ個人的には、ハーモナイザーを使うことで、デュオながら音の厚みが増えて、サウンドバリエーションが多くなったと思います。ま、後はいかに効果的に使うかですが、エフェクター等のペダル類はいままで触ったこともなかったので、まずはスイッチの踏み間違いに気を付けなくちゃ( ^ ^ ;;

最後に、セッティングとサウンドチェックを手伝ってくれたタマール校長と斉藤さん、ありがとうございました。

スクール発表会2.jpg

Tockeyさんの奥さんが携帯で撮影してくれました。


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Bayside Jazz 千葉 2011 に出演します [ライブ]


beysidejyazzflag.jpg


ご連絡が遅くなりましたが、表題の通り千葉で行われるジャズフェスのアマチュア出演ステージに参加が決まりました。

10/1(土)11:00〜 JR海浜幕張駅前特設ステージ

詳しくは下記チラシを参照して下さい。
http://www.f-cp.jp/info/jazz2011chirashi.pdf

って今見たら、幕張会場12:00からになってるし(怒)

トップバッターだからと緊張してたけど、これじゃ誰もいないところで演奏することになりそう(泣)
なにとぞ哀れと思って、お暇な方は見に来て下さいまし。

9/18にはまたまたスクールの発表会に出てしまいます。
あまり時間がないんですが、練習中の「On Green Dolphin Street」を、はたして仕上げることができるんでしょうか。

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スクール発表会終わりました [ライブ]

発表会終わりましたε-(´∀`*)

「Lovin' You」では盛大に音を外すは、「No More Blues」では後半走ってあたふたという感じでしたが、なんとか完走することができました。録音した音を聴いて落ち込みましたが、気がつけば次に何を演ろうかと候補曲を探している自分がいますw

アケミ先生をはじめとした講師の方々の素晴らしいプレイを聴くこともできたし、なによりも他の生徒さんたちの演奏する、様々な音楽を楽しむことができた一日でした。

初心者の方もいればベテランの方もいらっしゃって、レベルは様々ですが、緊張しながらも楽しそうな皆さんを見ていると、ジャズを始めた頃の大学ジャズ研の部室の空気を思い出します。

でもあの頃の自分と違うのは、素人が集まって四苦八苦していたのと違い、百戦錬磨のプロフェッショナルの方々のサポートで演奏できるということです。時に持ちあげ、時に煽り、ちゃんと音楽として成立させてくれる。こちらがレッスン料を払っているということをおいても、本当に貴重な体験で、感謝感謝です。

本当はもっと先生方や他の生徒さんたちと、いろいろ話をしたかったんですが、また機会もあるでしょう。演奏ではまだまだ必死に独り言をつぶやいているレベルですが、いずれは先生方のように、演奏の中で「会話」ができるようになりたいです。


スクール発表会.jpg

必死のGackey(前)と、余裕のTockey(後)。サポート講師は尾崎先生(p)と後藤先生(per)

(G)
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